2006年さきたま風土記の丘に遊ぶ


さきたま古墳公園は家から自動車で約30分で行ける。所在地の行田市大字埼玉(さきたま)は埼玉県発祥の地と言われるが今までに寄ったことがなかった。それがひょんなことから9月21日に金さん&和さんで初めて行ってきた。ここは約30ヘクタールあるという敷地に9基の大型古墳が集中する東日本最大の埼玉古墳群だという。この地に誰が埋葬されたかも気に掛かるところだ。広い公園内には遊歩道や芝生広場が広がっていて小中学生の歴史の勉強に適している。和さんに車椅子を押してもらいながら散歩道を進むと、すれ違う小学生たちが「こんにちは」と元気に声をかけてくれた。「こんにちは」と金さん&和さんも挨拶する。知らない子供たちと挨拶を交わすのは気持ちがいい。
芝生広場では子供たちものびのびと遊ぶことができるので、家族連れやシニアの世代も楽しめる公園のように思えた。桜や菖蒲など四季折々の花が古墳を飾るというので、今度は春に行ってみようと思う。

バスで勉強にきた幸手市の小学生 古墳公園は整備途中のようだ
 丸墓山古墳 稲荷山古墳から見た丸墓山古墳 しゃれたトイレがある
稲荷山古墳から見下ろす↑ 稲荷山古墳の前で さきたま古墳公園内は広い
埼玉県名発祥の地の石碑 向こうにさきたま史跡の博物館 移築民家もある

※ さきたま古墳公園には車椅子で入れるトイレが5カ所ある。

さきたま古墳群(国指定史跡)は、5世紀の終わりから7世紀のはじめにかけて作られたという大型古墳群で、東日本最大といわれる古墳群には日本最大の円墳である丸墓山古墳や鉄剣(金錯銘鉄剣(キンサクメイテッケン)が出土し国宝に指定されている)が出土した稲荷山古墳など9基の古墳があり、「さきたま風土記の丘」として整備されている。約30ヘクタールの敷地に9基の大型古墳が点在し、周囲に遊歩道や芝生広場が広がり「さきたま古墳公園」となっている。

埼玉県/さきたま古墳公園

埼玉県立さきたま史跡の博物館:国宝の金錯銘鉄剣等を展示している。

はにわの館:ハニワ作りも体験ができる。
 




手打ちうどんの店

さきたま古墳公園内の天祥寺の脇にある「古墳亭」といううどん店の看板を見つけたので寄ってみた。普通の民家のような作りの店で夫妻でやっていた。店内の入り口に石段があるので車椅子の金さんはちょっと難しい。表の藤棚の下と入り口の横が茶席でうどんも食べられるという。車椅子に乗ったままその席に向かい食べることにする。
ご主人に話しを聞いたところでは、三年程前にサラリーマンをやめて年寄りの跡を継いだらしい。一日30食の限定でそれが売り切れたら終いだという。うどんには野菜の天ぷらと、胡麻と、うすいしょうゆの二種類の汁が付いて一杯700円だった。うどんは前の晩によくこねて踏み、一晩寝かせて当日の朝もう一度踏むのだという。成る程腰があっておいしい。ご主人も親切で店の前を通りかかった古墳見学の若い女性の一群に「そこの田圃の中の道が通路になっていますよ」と指さして親切に教えている。
「おちそうさま、腰があって美味しかったです」というと、「ありがとうございます。また寄ってください」とご夫妻にいわれた。今度さきたま古墳公園に行ったときはまた寄ってみたい。