花久の里(かきゅうのさと)

2010年5月17日(月) 快晴

15日、16日と次女と孫の魁人(かいと)が家に遊びに来ていました。
二人が昨日の夕方帰ったので、金さん&和さんそれに猫のマリリンは
チョッピリさびしかったのですが、しかし、夕べは疲れがでたのか?
ぐっすり眠れました。
17日の朝起きると快晴です。
昨日(16日)は、金さんだけ家で一人で留守番している間に和さんと
次女と魁人の3人でむさしの村
それで安いものがある花久の里に行くことにしたのです。
もう一つ金さんには楽しみがありました。
それは花久の里で「田舎汁うどんの天ぷら付」 を食べることです。
以前花久の里に訪れた時、ここの食事処で大勢の人がうどんを食べているのを見て食べたいと思ったのですが、
食事処は座敷で車椅子では無理なのです。それでサロンでコ−ヒ−とケ−キで満足したのでした。
この日はよいお天気なので、屋外にあるテーブルまで運んでくれるか聞いてみることにしました。


自動車で加須市と騎西町を通って鴻巣市に合併した旧川里町(埼玉県北埼玉郡に所属していたが2005年10月に
隣接する鴻巣市と合併)にある花久の里に向かう途中で驚いたことがあります。それは田植えをしている田んぼが多いことです。金さん&和さんの住んでいる大利根町や利根川を挟んで隣接する北川辺町では、おおかたの田んぼで5月初旬までに田植えが終わっているからです。少ししか離れていないのに、およそ一ヶ月も田植えの時期が違うのは驚きです。

花久の里(かきゅうのさと)に着くと日曜日だというのに訪れる人が少ないようです。

長屋門を入ったところにテントを張って「春の大感謝祭」として、バラや野菜などの鉢に入れた苗が並んでいます。
サッと一通り見てから障害者用トイレに寄りました。ちょうどお掃除中したが「どうぞどうぞ」と使わせてくれました。



11時を過ぎているので食事処もサロンも営業しているようです。
受付の女性に「車椅子でもうどんを食べられますか?」と
たずねると「車椅子の方はサロンでどうぞ」という返事でした。
「サロンだとコーヒーを飲む人もいるので迷惑にならないか?」
心配したのですが大丈夫のようです。
サロンに入るとまだ誰もいません。
一番奥のバラのアーチがよく見えるテーブルを使うことにしました。

金さんは、「田舎汁うどんの天ぷら付(650円)」 を、
和さんは、「もりうどんの天ぷら付(550円)」 を食べました。

田舎汁うどんは、かき揚げとこの地方で採れた季節の野菜入りです。
田舎汁うどんは初めてでしたが美味しかったです。

食事の後金さん&和さんでコーヒー(250円)もいただきました。

その後でバラを何本か買ってから帰りました。来年花の咲くのが楽しみです。
ここは、「NPO法人花と文化のふるさと委員会」が運営しています。

○名称 花久の里(かきゅうのさと)

○住所 〒365-0004 埼玉県鴻巣市関新田343番地  TEL・FAX:048-569-3811

     施設利用時間:9:00〜21:30(庭園開放は17時まで)
     休館日:火曜日(火曜日が国民の祝日にあたる場合はその翌日)