権現堂桜堤の水仙

2009年2月22日(日) 晴

 久しぶりに天気の良い日曜日です。金さん&和さんはテレビで照会されていた桜の名所として知られる権現堂桜堤に水仙を見に行ってきました。例年お花見のシーズンに堤を訪れると、
春は桜と菜の花、梅雨時には紫陽花(アジサイ)、そして、秋には曼珠沙華(彼岸花)が、それぞれシーズン毎に観光客の目を楽しませてくれます。
しかし、ここの四季折々に咲く花も自然に咲いているのではありません。その陰には「この風景を残したい!」と立ち上がった「NPO法人幸手権現堂桜堤保存会」の皆さんの日頃の活動があるということです。この日も桜の木の間で活動している男女が見られました。


 権現堂桜堤は春には桜と菜の花で賑わいますが、水仙は、NPO法人幸手権現堂桜堤保存会の皆さんが冬の権現堂に花を咲かせる為に、平成15年より植え始めたそうです。その活動がテレビでも放映され、多くの方より球根の提供などもされたようです。
この日天気が良かったので、「水仙鑑賞会」の最終日にもかかわらず水仙を見に来ている人が思ったよりたくさんいました。

2009年の「水仙鑑賞会」は1月10(土)から2月22日(日)まででした。

水仙 水仙
遊歩道も整備されていました 桜の木はまだ少し先です
保存会の人たちでしょうか? 保存会の人たちでしょうか?


 

※1 水仙、紫陽花の時期の駐車場は無料です。

※2 権現堂桜堤に車椅子で利用できる常設の
   トイレがあります。

※3 権現堂桜堤に観光協会の物産店がありますが
   水仙の時季はやっていませんでした。

※4 左の地図の画像は幸手市観光協会
   ホームページからお借りしました。

※5 「NPO法人幸手権現堂桜堤保存会」の紹介
 
  この法人は平成19年度に社団法人日本観光協会が主催した
  「花の観光地づくり大賞」の「フラワーツーリズム賞 」を受けています。