2009年7月28日(火) 榛名ドライブの日です。先週週間天気予報を見て計画したのですが、あいにくこの日は朝からどんよりと曇っていました。 榛名ドライブは、金さんのネットの友人のところで挿し木で増やした「月下美人」の鉢を分けてもらうのが第一の目的でした。そのついでに榛名山や榛名湖を巡るドライブをしようと言うわけです。榛名湖には金さんは34〜5年前に一度だけ行ったことがありますが和さんは初めてです。 ネットの友人は、榛名山の中腹に住んでいました。これまで、ホームページの掲示板(BBS)やメールで交流があっただけで金さん&和さんが直接お目にかかるのは初めてでした。わかっているのは、その友人のご主人が2004年に小脳出血で倒れ、現在車椅子の生活であることと、前に金さんのホームページに載せている「車椅子で上高地散策」などを参考に、ご夫妻で上高地に旅行されたことです。 今回メールで打ち合わせた結果、バリアフリーに出来ている友人の家に直接伺うことになりました。こちらで、お昼をごちそうになり、有意義な情報もいろいろ聞くことが出来ました。今度は、金さん&和さんに、伺った情報の中にある「十和田湖への旅」を実現したい」という新たな目標ができました。ネットの友人っていいですね。交流の中から情報交換が生まれ、そこから新しい目標も生まれるのですから!! (ここに載っているデジカメの撮影は和さんです)
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午後、小雨の中、榛名神社の近くを通り、榛名湖へドライブしました。榛名湖を一周して見ましたが、夏休みだと言うのに若い人だけでなく中高年の姿も殆ど目に入りません。 「湖畔の宿公園」は小雨が降っていたのとスロープがなかったので、車椅子の金さんは上りませんでした。和さんが撮ってきたデジカメの写真を見て、その昔、国鉄(現・JR)の「フルムーン」のCMで高峰三枝子と上原謙が二人で温泉に入るシーンを思い出しました(笑い)。和さんによると、誰もいない雨の公園で「湖畔の宿」の碑に近づいたら「山のさびしい湖に・・・・・」といきなり歌いだしたのでビックリしたようです。 どうやら、歌碑の前に立つとセンサーが作動し、自動的にメロディーが流れるようになっているらしいですね。榛名湖にかっての賑わいが消えていたのが印象的なドライブでした。 榛名湖からの帰りは、晴れていると赤城山・渋川市を一望できるといいう高根展望台で休憩し、真下に見える伊香保温泉でお土産の温泉まんじゅうを買い渋川市に出ました。渋川・伊香保ICから関越自動車道で花園インタ−まで来て、一般道に出て、午後6時頃帰宅しました。金さんも疲れましたが、朝から一人で運転した和さんはもっと疲れたことでしょう。 ※ 参考:榛名湖周辺の観光ガイドマップ(榛名観光協会) |