古河桃まつり


2010年3月26日(金)曇時々晴

3月26日(金)金さん&和さんで古河総合公園で開かれている「古河桃まつり」に行ってきました。
このところ毎年3月に「古河桃まつり」に行くのが恒例になりました。
ところで今年の3月の気候はいったい何でしょう? 
5月のような暖かい日が続くと思うと、一転して雪が降り寒い真冬のような日が来て
薪ストーブを焚いたりする日があります。この週も雨の日が多く寒い日が続いていました。
26日(金)予報では次第に晴れてくるようですが、まだ雲が厚く朝から寒い日になりました。
この日金さんは朝一番で訪問リハビリを受ける日ですが薪ストーブを焚いていないと寒いのです。
9時過ぎにお願いしているリハビリ看護センターから、この日は女性の理学療法士(PT)が来てくれました。
10時過ぎに訪問リハビリが終わりましたが、金さんの疲れはそれほどでもありません。
金さん&和さんで相談して、急きょ「古河桃まつり」に行くことに決めました。
実は3月27日(土)は和さんが仲間と一緒に埼玉県の太極拳の大会に出る日なので桃まつりには行けません。
3月28日(日)の天気予報も寒い日になりそうです。ならば今日しかありません。
和さんの予定と古河市観光協会のホームページで「今週末まで最盛期が続きそうです」を、見ていたのでこの日にしたのです。
会場の古河総合公園は、家から利根川を越えて30分程で行けます。
会場に着くと駐車場には自動車が次々に入っていきます。

和さんが「車椅子なんですけど!」と告げると、年配の係の人が障害者専用駐車場に誘導してくれました。
駐車料金は普通車500円です。
自動車から降りて車椅子に乗り移りました。
気温が低いので和さんが出してくれた膝掛けと手袋をしてから花桃が咲いている園内をゆっくり回りました。
昨日が雨だったので
車椅子の通る道も少し濡れています。
特に舗装していないところは車椅子が通りにくかったです。
ただ、主催者の古河市観光協会の配慮でしょうか?
ぬかるみにならないように砂利が敷いてあるのは嬉しかったです。
車椅子で利用できるトイレは、公園の管理棟内に一カ所と、
イベントを実施するメインステージの近くに一カ所と計二カ所ありました。
古河総合公園のような広い公園だと、お花見を兼ねてデイサービスなどにも利用できるのでしょう。
この日も車椅子の人が介護者と共に団体で来ていました。
金さん&和さんも、野外音楽会が開かれていて郷土物産品の販売などが催されている所で、草餅と焼き鳥、お茶を買いお昼にしました。
屋外で食べるお昼も、晴れているともっと美味しかったことでしょう。




この日はこの内2人来ていました↑
(古河市観光協会のHPよりお借りしました↑)
     
     
今年の古河桃まつりは寒い桃まつりでした。
それでも、春は本当にいいですね。
「夫婦で花見をして美味しいものを食べる」金さん&和さんのささやかな楽しみです。

   
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