２０１4年９月２３日（火）晴

彼岸の中日が好天気になったので、金さん＆和さんは今年も県営権現堂公園に出かけました。
昨日ホームページの開花情報を見て、「いま曼珠沙華が見頃」との情報を持っていたからです。
祝日の好天に恵まれて予想したよりも権現堂公園の駐車場は混雑していました。
駐車場の回りには「曼珠沙華まつり」の旗があちこちにたなびいています。

最初に幸手市北公民館側から権現堂桜堤の中腹を和さんに車椅子を押してもらいながら見て行きます。
ここは舗装されていないので、転倒しないようにゆっくりゆっくり気をつけて行きました。
彼岸花（曼珠沙華）の花は年々数が増えているのでしょうか？
お花見のシーズンに堤を訪れると、桜、紫陽花、曼珠沙華（まんじゅしゃげ）が満開に咲いています。
その季節になれば花が咲くのが当たり前！と思っていましたが、満開の花を気持ちよく楽しめるように
裏で熱心に活動している「NPO法人幸手権現堂桜堤保存会」の皆さんがおられるようです。

車椅子でゆっくりと曼珠沙華を見て行くと、いつものように　にわか写真家たちがたくさんいます。
曼珠沙華は桜の古木のある土手だけでなく、堤の上の舗装された遊歩道の両側にも植えられて
綺麗に咲いていました。
嬉しいことに桜と同じく車椅子で見に来ている人が何人もいました。
権現堂桜堤が県営公園になり整備が一段と進んだのも貢献しているのでしょうか？

※　彼岸花の花言葉は、「情熱」「悲しい思い出」「独立」「再会」「あきらめ」だそうです。

2014年「第9回 曼珠沙華まつり」の詳細

※　参考　ホームページ

○　権現堂公園　http://www.pref.saitama.lg.jp/page/910-20091203-53.html　　　　　　
○　幸手市観光協会　http://www.satte-k.com/
○　幸手市公式ホームページ　http://www.city.satte.lg.jp/