２０１５年９月２２日（火）晴

彼岸のこの日が好天気になったので、金さん＆和さんは今年も県営権現堂公園に出かけました。
昨日幸手市観光協会のホームページの開花情報を見て、「いま曼珠沙華が見頃」との情報を持っていたからです。
午前の九時半頃着くと、秋の五連休の好天に恵まれていたためか、権現堂公園の駐車場は予想よりも遙かに混雑していました。
駐車場の回りには「曼珠沙華まつり」の旗があちこちにたなびいています。駐車場の奥に進むと新しい見慣れない建物の近くに
障害者用の駐車スペースがありました。

車椅子では石の階段を上れないので、いつものように幸手市北公民館側から曼珠沙華が咲いている権現堂桜堤の中腹にある道を
和さんに車椅子を押してもらいながらゆっくりと見て行きます。
ここは舗装されていないので、転倒しないように気をつけて行きました。
彼岸花（曼珠沙華）の花は年々数が増えているのでしょうか？
幸手市観光協会のホームページによると、市民ボランティアが大切に育てて、現在では約３００万本にまで増えたそうです。
お花見のシーズンに堤を訪れると、桜、紫陽花、曼珠沙華が満開に咲いています。
その季節になれば花が咲くのが当たり前！と思っていましたが、満開の花を気持ちよく楽しめるように裏で熱心に活動している
「NPO法人幸手権現堂桜堤保存会」の皆さんがおられるようです。
曼珠沙華は桜の古木のある土手だけでなく、舗装された堤の上の遊歩道の両側にも植えられて綺麗に咲いていました。
嬉しいことに桜の季節と同じく車椅子で見に来ている人が何人もいました。

2015年「第10回 曼珠沙華まつり」の詳細

※　参考　ホームページ

○　県営権現堂公園　http://www.gongendo.jp/　　　　　
○　幸手市観光協会　http://www.satte-k.com/
○　幸手市公式ホームページ　http://www.city.satte.lg.jp/