2019年10月3日(木) 曇
妻と権現堂公園に曼珠沙華(まんじゅしゃげ)を見にでかけた。
この花は彼岸の時期に咲くことから別名彼岸花とも呼ばれているが今年は少し遅れているらしい。
権現堂公園の曼珠沙華は、幸手市民のボランティアの人たちによって育てられ年々増加しており、今では500万本を超えていると言う。
そういえば、今年は権現堂堤の反対側の斜面にも咲いているので驚いた。
平日の午前のせいか、見物客も春の桜の時期とは比べものにならないほど少なくて車椅子での移動にも楽だった。
ただ、夫婦や友人と連れだって談笑する人達やカメラを構える人も大勢見受けられたが、総じて高齢者が多いように感じた。
妻が車椅子を押しながら「極楽浄土へ行ったみたいだね」と苦笑いしていた。
およそ一時間ほどで要所を巡って「峠の茶屋」で美味しい団子を頂きついでにコーヒーも一杯頂いた。
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