2008年の菜園ライフ

目次
○ トマトも白瓜も豊作です
○ 夏の野菜
○ 収穫が始まる
○ 2008 菜園の始動





○ トマトも白瓜も豊作です 2008.8.14

和さんの菜園でミニトマトのルピーがたくさん採れるので、毎日美味しくいただいています。
それに、夏は使い道が多い青紫蘇の葉やミョウガも家でたくさん採れるのでどちらも使いたいときに必要な量だけ収穫しています。
これも田舎暮らしのささやかなゼイタクと言えるかも知れませんね。

トマト(ルピー)がたくさん採れています 白瓜もたくさん採れます 白瓜




 夏の野菜 2008.7.5

和さんの菜園で野菜が順調に生育しています。和さんの菜園ではいろいろな野菜が順調に生育しています。
それが食べ頃になると、和さんが収穫して美味しい料理を作ってくれます。
いつも新鮮な野菜が食べられる金さんは幸せ者と言えるでしょう。
野菜も八百屋さんやスーパーで買うと結構高いので、趣味と実益を兼ねて野菜作りに挑戦する和さんも偉いと思います。
和さんの菜園では、このほかに、白瓜、ほうれん草なども育っているので、そちらも楽しみです。
ニラ、青ジソ、赤シソ、ズッキーニ ズッキーニ カボチャ
ネギ トマト(ルピー) インゲン
右奥にキューリが ピーマン ナス

畑の向こうに緑色に見える田んぼの稲も綺麗ですね。
わが家では家で必要なお米だけ近くの人にお願いして家の収穫分にしています。残りは町の農業公社に耕作を委託しているので、水や肥料などの田んぼの管理もだいぶ楽になりました。昔のように全部家で耕作しても、今のように農業公社に委託しても収支は赤字なのですが、家で食べるお米だけはこれからも何とかして行きたいものです。

わが国の食糧自給率が40%を切っているといますが、多くの国民の皆さんはこの現状をどう感じているのでしょう。
「足りない食料は輸入すればいい。」と、いう安易な考えでは将来が心配です。
この頃、田んぼにも畑にも青年や子供たちの姿を見ることが少なくなりました。
せっかく田園のある町に住みながら、「オタマジャクシもドジョウも見たことがない。」ような悲しい人間には育って欲しくないものです。
今ガソリンと穀物の高騰が重なって、輸入に依存している我が国の国民に物価高が押し寄せています。
その反面で、食べ残しの食料を無駄にしているのも日本人のようです。
いったい日本の将来はどうなるのでしょう。

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○ 収穫が始まる 2008.5.26

だいぶ暖かくなって和さんの菜園で収穫がはじまりました。いまそらまめが美味しいです。ゆでたそらまめは猫のマリリンも皮をむいて食べるんですよ。ほうれん草はまだ先のお楽しみですが、キュウリはもう少しすると食べられそうです。

そらまめ キュウリ トマト
家の菜園で採れる新鮮な野菜を食べられるのは和さんのおかげです。
トマト、いんげん、ほうれん草はまだ先になります。
いんげん ほうれん草

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○ 2008 菜園の始動 2008.2.21

今年の冬は珍しく雪が3〜4回も降って寒かった。
おまけに2月はこの地方独特の通称赤城おろしと呼ばれる北風が吹き付け、上空でヒューヒューと唸をあげながら木々を揺らし電線をしならせ暴れまくる日が多い。人間も小鳥も草木もじっとして早く暖かくならないかと待っている。
それでも2月も半ばを過ぎると太陽の光が強まって「春」を感じさせてくれる。久しぶりに畑仕事がしたくなって菜園をのぞいてみた。青梗菜(ちんげんさい)は小鳥たちが食べ尽くし、畑に残っているのは大根・白菜・そらまめ・エンドウ豆、それにネットをかぶせたアスパラ菜、薪ストーブの灰を肥料に混ぜたのがよかったのか、大根・かぶと言った根菜の出来が例年になく良かった。
寒い日に煮物やおでんにして食べたり、残りは切り干し大根を沢山作った。残っていた大根を引き抜くと4キロ以上にもなっている。
まだ少し早いかな?と思ったがとりあえず3畝ほどジャガイモをふせてみた。ビニールでマルチして完了。

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