9月24日と25日宿は公共の宿を利用した。
狭いスペースに自動の開き戸は考えもの!
9月24日はウェルシティ長野(長野厚生年金会館)に泊まった。
建物は新しくて良かったのだが、バリアフリー室の室内の電動のドアには往生した。
洗面所とバスルームへのドアが人を感知すると開き、入ると自動的に閉まる電動ドアだった。
たぶん「障害者には自動が便利に違いない」と、電動(自動)のドアにしたのだろうが発想は良くても実際使ってみると実に不便だった。
ここが、長野市内にある都市型のホテルの造りなので、もう一工夫欲しいところだった。
問題は部屋(バリアフリーの部屋)が狭いのに、自動の開き戸を付けたことである。
洗面所に車椅子で入るとき、人を感知して自動的に開くところまでは良かったのだが、入ると自動的に閉まるようになっているドアが、
狭いので車椅子にぶつかって閉まらないのだ。
これが開き戸でなく引き戸だったら問題がなかったのだろうが、スペースが足りなかったのだろう。
ドアが閉まらないので、自動的に閉まりかけたドアは、車椅子にぶつかるとそれを感知してまた自動的に開いてしまう。
これを何回も繰り返すので、とうとう妻が、ドアを開け放しにして、寝間着のヒモで結んで動かないようにしてくれた。
障害者の駐車スペースに配慮して!
もう一つ、バリアフリーの駐車スペースが一台分で狭く、直ぐ隣が客待ちのタクシ−の駐車スペースになっているので
車椅子を車の横に止めて乗り降りするには不便だった。
料理は美味しくてお勧め!
ここ(ウェルシティ長野)の夕食に食べた洋食のコースの料理は美味しくてお勧めである。
料理が美味しくて一万円で泊まれるのはやすいと思う。
総合点もバリアフリーの部屋を使わない人には、十分満足できるお勧めの宿だと思う。
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2002.9.25(水)
泊まりは 松本市のはずれにある「ウェルサンピア松本」という公共の宿である。
スポーツ、会議など用途は広い。
敷地が広くて障害者用の駐車場も完備していた。ただ、駐車場に屋根が無いので、車椅子を利用するにはお天気が良い。
バリアフリーの部屋は良かったが、トイレの長い便器にはびっくりした。
いろいろの人が利用するので、工夫したのだろうが、自分には普通の車椅子用の便器に手すりが付いていれば良いように思えた。
料理はウェルシティ長野の方が美味しかった。
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バリアフリーの部屋を予約してあったが、はじめに間違えて一般の部屋へ案内された。
バリアフリーの部屋は二人用なので、一つ簡易ベッドを入れてくれた。