北海道旅の総括


良かったこと

○全体

・日頃から訪問リハビリ、自主リハビリで鍛えていたこと
・余裕のある計画をたてたこと
 (・変更が自由自在にできた ・富良野・美瑛に行けた )
・フェリーで自動車を持って行ったこと
・四点杖を持って行ったこと
・携帯用トイレを持っていったこと
・昭文社の雑誌「まっぷる」「札幌、小樽、富良野」を持って行ったこと
・宿で情報をもらったこと
・現地の観光協会などで観光マップをもらいポイントを教えてもらったこと
・最後の宿泊を小樽ヒルトンにしたこと
・カップホルダーの代わりになるカップを持っていったこと
・デジタルカメラを持っていったこと
・お天気に恵まれたこと。(旅行発が梅雨が明けて夏休みがはじまる前だった)

○船

・新日本海フェリーで行ったこと
 (車椅子でも不自由なく乗・下船できた)
・客室を特等Aにしたこと
 (金さん&和さんともゆっくり休養できた)
・グリルでディナーをとったこと

○小樽

・小樽フェリーターミナルをたくさん利用したこと
 (@洗面所、A食堂、B待合室)
・車椅子での市内観光の起点に大きい駐車場を利用したこと
・バリアフリーの洗面所がある北一硝子三号館を有効に利用したこと

○札幌

・北海道に住む先輩にお会いしたこと
・市内の観光を「羊ヶ丘展望台」にしぼったこと

○富良野・美瑛

・後藤純男美術館にいけたこと
・ラベンダー畑だけでなく、丘陵地帯のいろいろな花畑や農作物の畑が見られたこと

○関越自動車道

新潟県中越地震の災害復旧の工事現場を走ったこと




反省すること

●バリアフリーの部屋だからといって信用しすぎたこと

四泊目の「札幌サンプラザ」で、身体障害者用ツインを予約したのは大失敗だった。
「札幌サンプラザ」では、むしろ、ツインの洋室(ツイン)を取るべきだった。
金さんのように、脳出血の後遺症で障害者になった者には、「札幌サンプラザ」の身体障害者用ツイン
にある「浴室」は使えない。
金さんは無理をして使ったが、身体障害者用の部屋で入浴に苦労するという悲劇を味わった。
しかし、「失敗は成功のもと」ということわざもある。この失敗を将来の旅行の教訓にしようと思う。



●地図はナビに頼りすぎて失敗した。

観光地の道路は整備されるのが早い。古いナビに頼りすぎないで、地元の人に聞くことも大事である。



和さんどうもありがとう!

北海道旅行でもいろいろあったけれど、金さん&和さんが元気に帰れたことを和さんに感謝したい。
「和さんどうもありがとう そして、ご苦労さま!」
金さんも車椅子の生活で元気に頑張るから、これからも、金さん&和さんで旅行しようね!



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