車椅子の視線から』 熟年夫婦の旅行記(バリアフリーの旅行記) 熟年夫婦の田園生活

「山高神代桜」見てきました

NO.1 (2008年4月)


今年は春から忙しいです。3月の「かんぽの宿栃木喜連川
温泉」に続いて、山梨県の「かんぽの宿石和」に泊まって家族風呂に入り、北杜市武川町の実相寺境内にある「山高神代桜」を見ようと金さん&和さんの意見が一致しました。
当初は4月上旬に予定していた旅行日が、諸般の事情で少し遅れたので、予約が取れた2008年4月14日(月)に神代桜がどうなるか心配でした。下手をすれば葉桜になってしまうかも知れません。「葉桜も良いか」と、覚悟を決めその日を心待ちにしていました。あいにく天気予報は14日雨で15日が曇と芳しいものではありません。
しかし、幸運が金さん&和さんに味方をしてくれました。山梨県に入ると晴れて陽がさしてくるではありませんか。それだけではありません。前の週の気温が予想以上に低かったので桜の花を長持ちさせてくれたのです。ちょうど実相寺についたときは良く晴れて暑いくらいでした。
実相寺の境内にある山高神代桜は、推定樹齢1800年とも2000年ともいわれる桜の老木で、日本で一番古い桜と言われているそうです。その老木は、どっしりとまるで岩から幹が伸びているように見事な花を咲かせています。
境内には神代桜の他にも各種の桜が満開でした。また、水仙とチューリップが綺麗に咲いていて、そのコントラストがとても見事でした。訪れた人の中には写真を撮る人が大勢いましたが、俳句か短歌でしょうか?境内の桜を見て句帳に何やら書きとめてい人が何人もいました。金さん&和さんは実相寺を訪れたのは初めてですが、今年この桜を見られて良かったと思います。


-実相寺境内-

 



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