2004年も、もうすぐ終わりですね!
皆さんのこの一年はどうだったのでしょうか?

今年は、台風や地震の被害など自然災害の怖さが目立ちました。
暮らしに関係することでは、春先に「景気は上向いている」と政府や日銀のお偉いさんがさかんに言っていましたが、生活は少しも良くなりません。それなのに年金や所得が年々減っていくのは年金や給与だけで暮らしていく国民や庶民には悲しくてつらいことです。

そういう暗い世相の中で、「オレオレ詐欺」の被害を受ける人が多いのは、人を信じやすい国民性からきているのでしょうか?
でも、暗いニュースばかりではありません。イチロー選手の大リーグでの最多安打やアテネオリンピックでのわが国選手の活躍など明るいニュースもありました。

さて、2004年は、金さん&和さんにとって大事な年となりました。
これからの高齢社会で金さん&和さんが元気で明るく生きていく上での基本となるものです。
いろいろありますが、主なものを3つだけあげておきましょう。

@ ユニバーサルデザインの新居の完成と引っ越し
A 金さんのインターネットライフの基礎がほぼ固まってこと
B 
和さんの菜園ライフの基礎が固まりつつあること

今年、金さんがNHKの福祉ネットワークという番組にでたのも良い経験になりました。
金さんのインターネットライフは、障害者である金さんの外部とのコミュニケーションや後遺症のリハビリにインターネットを活用するというものです。
今年の暮れに『車椅子の視線から』のアクセス数が延べ25万人を超えました。
ホームページを見てメールをくれる人や掲示板(BBS)に書き込みしてくれる人もたくさんあり、皆さんに心から感謝しております。
2005年も、インターネットでのボランティアなど金さんに出来る範囲でポジティブ(積極的・肯定的)にやりたいと思っています。

これからも、どうぞよろしくお願いします。
 

  

 

ところで、あなたにとって今年はどんな年でしたか?
嬉しい年でしたか?それとも悲しい年でしたか? 
エッ! あなたには 嬉しい年だった!!

それは 良かったですね。
その嬉しい幸せな気持ちが来年も続くように、ここは力を溜めて、
来年の更なる飛躍に備えましょう!

そう・・・あなたには苦しく悲しい年だった。
それはお気の毒でしたね!
でも、こうは考えられませんか?
きっと今年は、あなたにとって試練の年だったのですよ。

人生いろいろです。苦しいことや悲しいことばかりではありません。
どんな苦しいことでもそれを乗り越えれば、嬉しいことが必ずやってきます。
ものは考えようですよ。
だから、どんなに苦しくても「これは自分にとって試練なんだ!」と、
それを素直に受け入れましょう。

辛いことも、苦しいことも、受け入れてしまえばグッと気持ちが楽になりますよ。
そうすれば、前向きに挑戦する意欲も生まれてきます。
そのポジティブ(積極的・肯定的)にやろうという気持ちになることが重要なんですよ。
そして、来年こそ“希望”をもってポジティブに挑戦していきましょう。

  

 

 

“クリスマス”あなたを金さん&和さんの不思議な“クリスマス”にご案内します。 

〜さあ どうぞ トナカイに乗っていきましょう!〜    

  
 


 

車椅子の視線から 熟年夫婦の田園生活