新緑の那須高原を行く


二日目


○ 那須高原から塩原バレーラインへ

5月21日(木)旅行二日目も朝から晴れていました。
高原の緑に囲まれている「ブランヴェール那須」の前で熟年の6人は今日も元気です。
今回もそれほど急ぐ旅でもありません。「ブランヴェール那須」をチェッアウトして10時過ぎにゆっくり出発しました。
「ブランヴェール那須」での宿泊費用は6人で¥68100でした。 
3家族で割ると1家族当たり¥22700です。これだとあの「定額給付金」の範囲内で治まりそうです(笑い)。


兄夫婦 姉夫婦 金さん&和さん

「ブランヴェール那須」のフロントで、那須高原で今見頃の所をきくと那須の“八幡のツツジ”を教えてくれました。昨日(5月20日)姉夫婦が見てきたところです。
5月上旬から6月中旬にかけて10万本を超えるツツジが咲くので訪れる人が多いらしいです。
“八幡のツツジ”は、“環境省 かおり風景100選”や“栃木県 景勝100選”にも選定されているそうです。散策に便利な遊歩道(木道)が整備されているので、車椅子でも間近でツツジが見られるようです。
この日3家族そろって“八幡のツツジ”近くまでドライブしてみましたが、この日は運悪く“八幡のツツジ”の駐車場へ道路が大混雑です。これでは駐車場も混雑しているに違いありません。
急きょツツジの散策はあきらめて塩原温泉方面に行ってみることにしました。

そこで途中からで引き返して那須街道の広谷地の交差点まで戻り右折しました。
この那須街道の広谷地の交差点から国道400号線に出る道路は両側に牧場やゴルフ場が見えるので景観も良く高原の中でのんびりと時間が流れていました。そこをゆっくりと走ります。(帰ってからインターネットで調べてみると、栃木県道30号線というのだそうです。)金さん&和さんがこの道路を走るのは初めてでした。
那須塩原市の関谷で県道30号線が国道400号線と交差するので、右折して、国道400号線(通称塩原バレーライン)を塩原温泉方面に向かうとすぐ右手に「道の駅−湯の香しおばら」がありました。ここでトイレ休憩です。
道の駅で人気がありお勧め品としてPRしているソフトクリームを食べましたが、なかなか美味しかったです。 
右の写真はソフトクリーム売り場

近年全国の一般道路沿いに道の駅ができているのでドライブ旅行に便利ですね。
高速道路にあるサービスエリアと共に、障害者や高齢者などが利用できるトイレが増えていて旅行がしやすいのは嬉しいことです。

※ 道の駅 湯の香しおばら

   〒329-2801 栃木県那須塩原市関谷442番地
   TEL 0287-35-4401

※ 道の駅 一般道路沿いに駐車場やトイレ、電話が24時間利用できる施設を作り、併せて地域の特産物
        などを提供するスペースを持つサービスエリアをいう。
        (2009年3 月現在、全国に900箇所ある。)

塩原温泉郷の玄関口関谷にある「道の駅−湯の香しおばら」を出て、緑の中を箒川(ほうきがわ)に沿って塩原温泉までドライブするのは実に気持ちが良いです。この国道400号線(通称塩原バレーライン)は紅葉の季節には大混雑するのですが今の季節はそうでもありません。途中の景観 “塩原渓谷”の美しさを味わいながらゆっくりドライブできたのはぜいたくでした。

塩原温泉郷に着くと“ぼたんまつり”の旗がたくさん目に付きました。「無料駐車場」の看板につられて車を停めて見ていくことにしました。
ただし、会場の
妙雲寺は坂を上るので車椅子で行くのはは大変です。残念ながら金さんだけ車で待っていることにしました。
境内の「ぼたん園」では2000株を超えるぼたんが咲き、境内にある「文学の森」には尾崎紅葉、夏目漱石、斎藤茂吉など、塩原温泉ゆかりの文人墨客の歌碑・句碑・文学碑が点在しているそうです。和さんが皆より一足早く戻ってきてくれました。


○塩原温泉 もの語り館

お昼は、今日のお目当てである塩原もの語り館の二階にあるカフェレストラン「洋燈(ランプ)」で食べることにしました。「虹の吊り橋」が架かる箒川の渓流を見ながらいただく食事(オムライスほか)は美味しかったです。


お昼の後で箒川に架かる「紅の吊り橋」を渡って向こう岸にある公共露天風呂「もみじの湯」まで行ってみました。紅葉の頃の見事な景観は素晴らしいでしょうね。その頃露天風呂「もみじの湯」も入れれば良いのですが?

紅の吊り橋 遊歩道(右に露天風呂が見える) 公共露天風呂「もみじの湯」

※ 紅の吊り橋(くれないのつりばし)秋になると川沿いのモミジが、赤く燃え上がるように染まることからこの名がつけられました。橋を渡った所にある遊歩道は妙運寺にもつながるそうです。
また橋の直ぐ横に公共露天風呂「もみじの湯」があります。カフェレストラン「洋燈(ランプ)」からも見えます。

※ 塩原温泉郷(しおばらおんせんきょう):塩原温泉郷(しおばらおんせんきょう)は、栃木県北部の活火山高原山の麓、那須塩原市(旧国下野国)にある温泉のうち、旧塩原町町内の箒川沿いを中心とした11の温泉の総称(温泉郷)。東北新幹線那須塩原駅から国道400号を渓谷沿いに上ってゆくと、次々に温泉が湧出している。1000年以上の歴史を持つ古い温泉郷である。
古くから塩原十一湯と呼ばれ、この呼称は現在も用いられている。また1918年に田山花袋が出版した『温泉めぐり』において、塩原十一湯を温泉郷と評した。これが複数の温泉の総称として温泉郷という表現を用いた最初の事例であるとされている。− フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』−より

塩原温泉には、尾崎紅葉、夏目漱石、谷崎潤一郎など明治の文豪が数多く訪れていると言う。そのため塩原町は「文学の町」としても有名で、町の人々は文学散歩マップを作り観光客に紹介してる。
−『塩原温泉郷公式ページ (塩原温泉旅館協同組合/塩原温泉観光協会)』−より

※ 塩原もの語り館(塩原温泉観光協会)
  〒329-2921 栃木県那須塩原市塩原747
  TEL 0287-32-4000 / FAX 0287-32-4286


塩原温泉からの帰路は、日塩もみじラインを通って日光市今市までドライブして、今市宿「市縁ひろば」で秩父の姉さん夫婦と別れることにしました。日塩もみじラインは2006年の紅葉の時季に一度金さん&和さんでドライブしたことがあります。(※那須高原・日塩紅葉ライン
その時はちょうど紅葉狩りの時季だったので、那須高原も塩原温泉も日塩もみじラインも混雑していました。
しかし、今回は5月です。塩原バレーラインも日塩もみじラインも拍子抜けするぐらい空いていて運転した和さんも走りやすかったと思います。日塩もみじラインで川治温泉に下りてくる途中で野生の猿たちが道路の端にいるのを見かけました。前にテレビで、奥日光で野生の猿たちが買い物をする観光客や店にかざっている土産品で奪う様子を見たことがあります。道路の端にいた野生の猿たちも餌場を探していたのでしょうか?  (写真左 空いていた日塩もみじライン)

日光市の、今市宿「市縁ひろば」の駐車場も自動車が少なくゆっくり停められました。今市観光協会の建物一階にトイレ(車椅子用も)があることは前に利用して確認していました。  
(写真右 今市宿「市縁ひろば」)

ここから姉夫婦は山を越えて桐生市に出て秩父に帰ります。
金さん&和さんと、金さんの兄夫婦は日光宇都宮道路(日光道)、東北自動車道と乗り継いで加須インターチェンジ で下りて加須駅まで兄夫婦を送り午後5時頃家に帰りました。
和さん二日間運転ご苦労さまでした。


金さんは疲れたのでベッドで少し休みましが、和さんはいつものようにワンちゃんたちの散歩をしてから餌やりです。
しっかり留守番していた、息子と、犬と猫たちにも感謝したいと思います。


金さん&和さんと、金さんの兄夫婦、姉夫婦の今年の旅行は無事終わりました。
来年も6人で元気に旅行できれば嬉しいな!

参考:日塩もみじライン(日塩有料道路(にちえんゆうりょうどうろ))のルート ↓



※日塩有料道路(にちえんゆうりょうどうろ)栃木県日光市(旧塩谷郡藤原町)から那須塩原市(旧塩原町)に至る延長28.1kmのもみじライン(栃木県道19号藤原塩原線)と、日光市(旧塩谷郡藤原町)の延長2.8kmの龍王峡ライン(国道121号)からなる、有料道路である。栃木県道路公社により管理されている。






熟年夫婦の田園生活 車椅子の視線から