第二日 故郷・ホテル信濃路
2013年11月13日(水)小雨時々雪舞う 今日は金さんの故郷信州新町で墓参りの日である。 しかし、朝から寒くて、尼飾山の山頂の方は雪が舞っているようだ。 食事を午前8時頃済ませ、午前9時頃国民宿舎松代荘を出発する。 (左 国民宿舎松代荘で ※正面の山:尼飾山(あまかざりやま、尼飾山、雨飾山) 松代荘から、長野インターチェンジ (IC)、八幡原史跡公園の近くを 経て国道19号線(長野南バイパス)に入り故郷の信州新町を目指す。 冷たい小雨の中犀川にそって30分位で信州新町に到着した。 先ず従兄弟家族が暮らす親せきの家に寄る。 一年ぶりであるが元気な様子に安心する。 次に興禅寺にある金さんの実家の墓地にお参りする。 墓地のある興禅寺の裏山はだいぶ整備されているが傾斜がきつく車椅子では上れない。 仕方がないのでいつものように、和さんに線香を上げてもらい 金さんは坂の下の停めてある車の中で手を合わせた。 早いもので、父母が亡くなって35年以上になる。 金さんの兄姉たちが全員県外に暮らしているので、墓参もそれほど多くはない。 金さん自身も車椅子の生活になっているので、あと何年来られるかわからない。 ただ、無理の無い程度に これからも続けようと思う。 墓参りを済ませた後で、実家の跡地に建てた甥のログハウスに立ち寄った、 中に入ると凄く寒い。 「昔 こんなに寒かったかな?」」子供の頃を懐かしんだ。 そして、「今回ここに泊まらない旅行プランは正解だったかも知れないね」 と、金さん&和さんで話すのだった。 親せきの母ちゃんが持ってきてくれた大きなおにぎりを、寒いログハウスで食べたが 美味しかった。 しばらく休憩後、早々に今晩の宿泊場所のホテル信濃路に向かった。 ホテル信濃路は『公立共済やすらぎの宿(公立学校共済組合宿泊施設)』であるが誰でも利用できる。 金さん&和さんがホテル信濃路を利用するのは初めてだったが、食事も美味しいし場所も便利なので これからも利用したいと思う。
(ここの画像は浴室を除き「ホテル信濃路」のホームページからお借りしました。) |