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第一日 松代・松代荘
2013年 千曲川さかきPAで和さんが次の行き先をナビにセットする。 インターネットで見つけた松代の 「レストランはなや: 松代町清野2567-1」である。 松代で少し遅い昼食をとろうと思ったのだが、予定通りには行かなかった。 運の悪いことに営業貸し切りだったのだ(残念)。 仕方がないので松代観光案内所にもどり、 和さんが観光案内マップをもらい いろいろたずねてきた。 松代は火曜日定休日のお店が多いらしい。 火曜日に開店しているお店の中で 「竹風堂松代店」が近いので行って見た。(写真 右 竹風堂) 竹風堂 松代店 は池田満寿夫美術館と隣接した和風の店舗で、栗ようかん・栗かの子などの 栗菓子の販売と、喫茶や栗おこわなどの食事メニューが揃っている。 復元された松代城の隣に位置しているので松代城にも、食事が済んでから行って見ようと思う。 食事は 金さんが栗おこわの山家(やまが)定食を、 1,522円(税込) 栗おこわ 山家(やまが)定食 北信濃の郷土色あふれる定食 【自慢の栗おこわ・山菜煮物・にじます甘露煮・むかごのくるみ和え・お新香・味噌汁】 ・アップルワイン(またはジュース) 和さんは、栗おこわの山里(やまざと)定食 1,050円(税込) 栗おこわ 山菜定食 ヘルシーで精進風の名物定食だそうです。 【自慢の栗おこわ・山菜煮物・むかごのくるみ和え・お新香・味噌汁】 食事は美味しかった。 以前に長野市の「竹風堂善光寺大門店」に行ったことがあるが、町並みに調和させた外観に、エレベーターなど の利便性を備えていて感じの良い店だった。 ※(店の画像 栗おこわの画像は竹風堂 松代店のホームページよりお借りしました。) ※竹風堂 松代店 〒381-1231 長野市松代町殿町10 昼食後、松代城を訪ねた。 観光シーズンに外れているのか?それとも寒いので観光客が少ない?のか 良く晴れているのに見物の人は少ない。 なお、真田宝物館は毎週火曜日休館日である。
午後から気温が下がってきているのが少し気がかりだった。 「早めに宿へ行こう!」と金さん&和さんで一致した。 11月12日今日の宿泊は国民宿舎:松代荘である。 バリアフリーの部屋を予約しているので期待できる。 松代城から10分程で鉄筋平屋建の国民宿舎松代荘に到着した。 入って直ぐのフロントで和さんがチェックインの手続きをする間 ロビーで待つ間ガラス越しに※正面の山や庭園を見ると 借景になっていて実に美しい。 バリアフリーの部屋はベッド2つと畳の和洋室で 2〜5名泊まれる。 部屋は広くて良かったが 残念なのが浴室に続いている洗面所である。 車椅子の生活をする金さんなどはここで脱衣をするのだが 手すりがどこにも付いていないのだ。 手すりを付ける場所はあるのだから付けて欲しい。 和さんが工夫して何とか脱衣できたのでよかったが・・・。 松代温泉は黄金色の源泉を売りにしている。 泉質が含鉄・ナトリウム・カルシウム・塩化物泉(高張性中性高温泉) で 鉄分を多く含むため黄褐色に見えるらしい。 家族風呂が無いので残念ながら金さんは温泉には入れない。 かんぽの宿のように家族風呂があると嬉しいのだが、部屋の風呂で我慢した。 部屋の風呂が温泉だと嬉しいのだが・・・???。 婦人用の姫湯に入ってきた和さんの話しでは、お湯の色が 見るからに鉄分の多そうだったと言う。 なお、和さんは姫湯で信州新町の人に合って話しをしたらしい。 松代と信州新町は結構離れている。でも、この温泉を利用している人がいるのに驚いた。 (右の画像は国民宿舎:松代荘)のホームページよりお借りしました。 バリアフリーの部屋のトイレはやや狭くて使いにくかった。 ※国民宿舎:松代荘 http://www.matusirosou.com/ |