旭九十九里温泉(旭簡易保険保養センター)に14時頃到着したので、15時からのチェックインには一時間ほど間があります。旭九十九里温泉のフロントで聞いて、自動車に荷物を置いたまま、館内から、外に出てみることにしました。
本館とコテージの間を通り、金網のフェンスにあるカギを開けて海辺の方に出て見ました。


九十九里浜の波打ち際の広い敷地には本館の他にコテージが10棟建っています。夏はコテージの利用者も多いのでしょうが、三月に利用する家族は少ないようです。↑

 

本館とコテージの間を行き、フェンスから表にでると、海辺にある防波堤まで、雑草と砂地がつづいていました。↑

 

かんぽの宿の直ぐ前の防波堤の上にあるロードには石段でしか上れません。遙か遠くに車イスでも上れるスロープが見えましたが、風が強いので和さんと息子の二人で見てきてもらいました。↑

あとで、本館の10階にある展望室からの眺望が次の画像です。↓

 

同じ10階の展望風呂(大浴室・露天風呂)でこの景色と太平洋の海が一望できるのですが、家族風呂が無かったので、その楽しみは和さんにまかせました。


夕食はイセエビのお造里とマグロ、あわびなどの刺身などが盛りだくさんで、松坂牛の陶板焼も美味しかったです。朝食は、よそのかんぽの宿と同じようにバイキング形式でした。


特別和洋室(4部屋)

一階に、高齢者や身障者が安心して泊まれるバリアフリー
の部屋(特別和洋室)が4部屋完備されています。
どの部屋も段差を一切無くしたバリアフリー設計の部屋で
フロントから車椅子のままで行けるようになっていました。

特別和洋室には、和室8畳とツインの洋室、リビング、浴室、洗面、トイレがあるので、家族でゆったりとくつろげるようになっています。

また、特別和洋室の浴槽は天然温泉(ジェットバスを除く)だったので、金さんは10階の展望風呂(大浴室・露天風呂)をあきらめて、こちらで夕と朝の2回も楽しみました。↓


  

 

  


熟年夫婦の田園生活 車椅子の視線から