目次
○ 春のドライブ旅行 |
○ 一路外房へ |
○ かんぽの宿旭九十九里温泉 |
○ 銚子 |
○ 春のドライブ旅行 ※ ドライブ旅行で気をつけていること
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○ 一路外房へ 3月 8日(木) 久しぶりに息子も一緒に行ってくれるというので、夜勤明けの息子が帰るのを待ってから家を出発したので10時近くになっていました。3人で旅行すると犬と猫の心配をしなければなりません。動物のホテルに預けたこともありますが、今回は一泊なので多めに食料と水を和さんが与えて行くことにしました。自動車で出発する3人を見て犬も猫も「いつもと様子が違う!」 と、わかるのでしょう。心持ちさびしそうです。 加須インターから東北自動車道に入り東京方面に向かいます。浦和から首都高につながっているので、南下して葛西から湾岸線、東関東自動車道路を走ると11時頃には富里インターチェンジ (IC)につきました。富里 (IC)で下りて、国道296号線を多古町までゆっくり走ると「あと5キロで道の駅」の看板が見えました。高速道路のサービスエリアには必ず障害者用トイレがありますが、高速道路を出てからは、車イスで利用できるトイレを探すのは楽ではありません。ただ、近年は、全国どこをドライブ旅行しても道の駅が随所に設置されているので助かります。今度の旅行でも「道の駅多古あじさい館」に寄ってトイレ休憩と昼食をとりました。 道の駅「多古」あじさい館は、国道296号線栗山川多古大橋のたもとにあります。ここでは、多古米、産直野菜、新鮮な農作物などが沢山取り揃えてありました。 あじさいの咲く頃は栗山川の美しい風景とともにあじさいが楽しめるそうです。 この日あじさい館で面白い光景が目に入りました。ちょうどお昼どきなので、ここか、近くで働いている年配の女性が食事のあとぼんやりと栗山川の方を見ていました。また、その近くの席では、どこかの会社か団体の人でしょうか?待ちあわせをしている人と携帯電話で連絡を取っていました。しばらくすると待ちあわせをしている連れが来て、二人であじさい館の窓の外にあるベンチに並んで何か話していました。 休憩が済むと出発です。あじさい館を出てしばらく走ると、匝瑳市(そうさし) という、難しい名前の市を通りました。匝瑳市(そうさし)はあまり見かけない珍しい漢字が市の名前に使われています。気になったので、旅行から帰ってから調べると、匝瑳市(そうさし)のホームページに市名の由来が載っていました。
旭九十九里温泉はもうすぐです。 |
熟年夫婦の田園生活 | 車椅子の視線から |