かんぽの宿 寄居 




栃木喜連川温泉で貸し切り露天風呂に入ってから、金さんはかんぽの宿の露天風呂が好きになった。
そこで、10月17日(水)に「かんぽの宿寄居」を利用してみた。
これは、届いていた関東地方のかんぽの宿の案内の中で 、貸し切り家族風呂があり秋の味覚「松茸」が味わえると言うので急に行ってみようと思ったのである。
「かんぽの宿寄居」の家族風呂には、栃木喜連川温泉の家族風呂にはなかったものがある。それは写真でわかるように、浴槽の周囲に手すりが付いていたことである。金さんは手すりが付いていないところでは四点杖を使わないと移動できない。それも介助者にもう一方の手を持ってもらってである。以前に奥飛騨の温泉や宝川温泉(群馬県)でスーさん夫妻の応援で露天風呂に入れたのは和さんの他に介助してくれる人がいたからである。

今回は利用しなっかったが、「かんぽの宿寄居」のバリアフリーの部屋には、バリアフリーの浴室がついていた。
また、二つあるベッドの他に二段ぐらいの段差でテレビとお茶が用意されていた。
和さんの介助で金さんも上に上がってみたが、車椅子利用者が使う部屋に介助の人がいないとテレビも見られないしお茶も飲めないのはどうだろう?


「松茸」につられたのか?泊まり客は予想以上に多かったが、味覚は金さん&和さんにとって今一だった。
ただ、日本産の「松茸」がたくさん取れない上に値段が超高価なことを考えると中国産の「松茸」を使うのではこんなものだろうと納得したのだった。


   


車椅子の視線から』 熟年夫婦の旅行記(バリアフリーの旅行記) 熟年夫婦の田園生活

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