○第4日(9月13日) 午前・晴 午後・晴  〔山田村・ささみね→妙高高原「かんぽの宿」〕

□ 良く晴れたので、「ささみね」を9:30頃でて牛岳温泉スキー場を見てから富山に下りていくことにした。雨上がりの九月の平日の朝

 とあってスキー場には誰もいない。ゲレンデの近くでUターンして富山に向かった。

 途中有磯海サービスエリア(SA)に寄ると下り線でも障害者用パーキングの工事をやっていた。

 国体の帰りの選手達が大勢おみやげを買ったりしていた。

□ 越中境パーキングエリア(PA)で休憩

 日本海をバックに写真を撮る。

「親不知子不知」を通る時、今度は海側なのでよく見えた。

 その昔の、まだ鉄道もトンネルも無かった頃の旅の難所という面影は最早無い。

□ 妙高高原サービスエリア(SA)に寄り昼食をとる。

  このサービスエリア(SA)は、まだ新しくて素晴らしい。障害者用パーキングも、お手洗いも良かった。

□ 妙高高原かんぽの宿・・宿泊  13:45


(※J-SaPaのHPからお借りしました。)

(※J-SaPaのHPからお借りしました。)

障害者用パーキングの工事はこちらでもやっていた。

(※J-SaPaのHPからお借りしました。)

(※J-SaPaのHPからお借りしました。)

行きが雨だったので、日本海を見るためにパーキングエリア(PA)に寄った。

日本海が青く美しい

(※J-SaPaのHPからお借りしました。)

(※J-SaPaのHPからお借りしました。)

(※J-SaPaのHPからお借りしました。)

お昼をここで食べる。
今度の旅行で施設が一番良かった。平日だったためか利用客は少ない

ここの障害者用パーキングは素晴らしい。広くて車椅子の人も利用しやすい。

身障者優先・高齢者、妊婦も利用できるマーク

車椅子で利用しやすい公衆電話が設置されていた。

身障者用お手洗い

(※かんぽのHPからお借りしました。)

(※かんぽのHPからお借りしました。)

かんぽの宿「妙高高原」
観光マップ

白樺林と山々に囲まれた上質の湯。妙高山や斑尾山の山懐に抱かれた高原リゾート。南地獄谷を源泉とした温泉は温泉は、薬用効果があり、湯冷めしにくいと好評です。

※  交通

○電車でお越しのお客様

JR信越本線「妙高高原駅」下車 バス「池の平経由杉の沢行」バスで15 分バス停「保養センター」下車。

○お車でお越しのお客様

上信越自動車道「妙高高原インターチェンジ」から約3q。

(※かんぽのHPからお借りしました。)

※ 上の観光マップにあるいもり池は歩いてすぐのところです。

かんぽの宿の近くから妙高を望む
かんぽの宿「妙高高原」の宣伝


□ ハプニング発生!

 

かんぽの宿「妙高高原」で思わぬトラブルがあった。妻がフロントでチェックインをして部屋の鍵をもらい二階の部屋に行くと鍵を開けた妻が驚いた声をだした。「あれ〜! 和室だよ!」予約の時に確かに車椅子のため「バリアフリーの部屋」をわざわざ確認して予約していた。「妙高高原」は昨年もバリアフリーの部屋を利用しているが確かに洋室だった。車椅子で和室には泊まれない。

私を廊下に残して妻がフロントにクレームに行った。
待っている時間は長く感じる。相当してから(?)妻が係りの人(女性)と一緒に戻ってきた。バリアフリーの部屋にはもう他の客が入っているという。ただ、そのお客さんはやや高齢であるが障害のある人ではないので、係りの人が先客に部屋の交換をお願いしてくるという。

また廊下でしばらく待っていると「先客が代わってくれて部屋が空いたので入れます。」と係りの人がいう。妻と部屋に入ったがどうも釈然としない。だいたい予約を取り間違えたのに廊下に長時間待たせておいて一言の事情説明もなければ「すみません」の一言もなかった。

妻も釈然としないらしく、フロントに「どうして間違えたのか?」理由を聞きに行った。帰ってきた妻の話ではフロントにきていた部屋はバリアフリーの部屋でなく和室だったので『車椅子なのに和室で大丈夫かしら?』と思ったと言う。ただし「フロントで鍵を渡した人はまだ新人だったので『車椅子なのに和室で大丈夫かしら?』と思っただけで、確認しないでそのまま鍵を渡したと言う。

どうも、電話で予約を受けた人からの引継が十分でなかったのが間違いの原因らしい。妻は「『車椅子なのに和室で大丈夫かしら?』と思ったらフロントで鍵を渡すときに確認してくれればいいのに」と憤慨している。

幸い(?)バリアフリーの部屋からは妙高が見えないので、妙高が見える部屋に代わった二人連れの老婦人も喜んだから良かったものの、もし、そうでなかったらせっかくの旅行が最終日に台無しになるところである。

思いがけないとんだハプニングであった!